年収1000万円を目指すには、月間どれくらいの件数を契約すればいいですか?

年収1000万円を目指すには、月間どれくらいの件数を契約すればいいですか?

不動産会社によって歩合の計算方法はまちまちですし、エリアややり方によって大きく異なりますが、一緒に計算してみましょう。

基本的には稼いだ「売上」が歩合計算の基礎になります。

また、その売上の20%-30%を年収(基本給+歩合)として還元するような給与設計にしていることがほとんどです。

なので、3500万~5000万の売上を獲得できれば年収1000万が目指せます。

売上となる仲介手数料は成約した物件価格のおおよそ3%ほど。

なので3000万の物件価格のエリアでは1取引あたり片手取引で90万、両手取引で180万の売上となります。
(片手取引、両手取引がわからなければググるかchatgptに聞いてください)

計算を単純化するために1取引あたりの売上を130万とすると、年間27件~38件ほどの契約が必要となります。

月にならすと2.2~3件の契約。

接客数からの成約は普通の営業で10%程度なので、月に20-30件の反響を対応すれば年収1000万が見えてくる計算となります。

なので月にこれくらいの反響を獲得できる会社であれば、1000万稼げる確率が上がるのです。

平均相場がもっと高いエリアや、買取再販をしてい場合は1取引あたりの売上がもっと増えるので、そこまで反響がいらないケースもあります。

ですが、不動産会社を選ぶ軸として「反響が一定入ってくる」というポイントを見るのも重要な視点です。

ぜひご参考にしてください。

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監修者:ミカタ株式会社代表取締役 荒川 竜介
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この記事を書いた人

ミカタ株式会社
代表取締役 荒川 竜介
詳細プロフィール

中堅デベロッパーから不動産売買仲介(上場企業)、不動産テック役員など、新卒から15年以上不動産業界に携わる。上記のキャリアから大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。

まったくの未経験者を2年目で年収1,800万円達成までサポートした実績あり。

稼げる環境の紹介だけでなく、”年収1,000万円稼ぐまでの道のり”をサポートいたします。