【不動産営業】年収5,000万円プレイヤーの仕事内容|1億も夢じゃない?
- 不動産営業って、実際どこまで稼げるの?
- 不動産営業で年収1,000万円以上は当たり前?
- 不動産営業マンの高年収の実際の事例が知りたい。

そんな疑問を持つ方に、実際に私が知っている最高年収の営業マンの事例をご紹介します。
これから不動産業界に転職を考えている方にとって、希望の持てる話になるはずです。
不動産営業では年収5,000万円超の勤め人が実在する
まず結論からお伝えしますと、独立ではなく雇用されている立場、サラリーマンで年収5,000万円超という方が実在します。
その方の業態は「売買仲介&買取再販」。
売買仲介で安定的に高単価取引を重ねつつ、買取再販で利益の爆発力を上乗せするという、“王道”の組み合わせです。
実際の営業内容と売上構造
この方が営業しているエリアでは、1件あたりの取引価格が5,000万円前後。ここで月2〜3件の仲介取引をこなします。
仲介取引(月間) | 売上600〜800万円 |
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年間仲介売上 | 約1億円前後 |
一般的に1億円の仲介手数料を得られる営業はトップセールと呼ばれ、これだけでも十分すごいのですが、さらにここに買取再販が加わります。
買取再販(月1件ペース) | 1件で粗利1,000万〜3,000万円 |
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年間買取再販利益 | 約1億円前後 |
つまり、年間粗利2億円を一人で叩き出しているのです。
買取再販とは文字通り、不動産や土地を買い取って、買取価格以上に販売することを指します。不動産の価値の目利きが非常に重要になってくるため、簡単にできるものではありません。
給与還元率と年収の仕組み
この方が所属する会社の給与体系は、歩合還元率が25%〜30%程度。
年間粗利 | 2億円 |
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歩合 | 25%〜30% |
年収 | 5,000万円前後 |
この時点で、想像を超える世界に感じるかもしれませんが、実はやっていることは”特別な裏技”ではありません。非常に戦略的で再現性のあるモデルです。
不動産営業で高年収は誰でも狙えるのか?再現性とリスクについて
もちろん、誰でもすぐにこのレベルに届くわけではありません。 しかしこの営業スタイルは、
- 高単価エリアでの売買仲介
- 仲介から買取案件への連動
この2つを抑えていれば、決して非現実的な話ではありません。むしろ、実力次第で狙える王道モデルなのです。
また、仮にうまくいかなかった場合でも、多くは転職前と年収が大差ないところで着地します。
つまり、リスクは比較的小さく、見返りが大きいのがこのモデルの特徴です。
不動産業界は独立開業で年収1億円超も珍しくない
ちなみに、独立している方であれば年収1億円超も決して珍しくありません。
ただし、独立の場合は経費の処理が大きく、給与としての受け取り額とは一致しません。
そのため、勤め人の事例の方が参考になるという方も多いかもしれません。
まとめ|夢のある業界。不動産営業で人生を変える
不動産営業には、
- 年収5,000万円超も実現可能なモデルがある
- 特別な才能より、戦略と継続力が大事
- 高リスクに見えて、実は堅実な構造
という現実があります。
他業界ではなかなか見られない夢のある世界がここにはあります。営業職として自分の限界に挑戦したい、人生を変えたいと思っている方にとって、これほど魅力的な業界はありません。
ぜひ、あなたもこの世界にチャレンジしてみてください。

