不動産営業で年収1000万円を稼げるようになるまでにはどれくらいの時間がかかる？

1年目から達成する人もいればずっと達成できない人もいますが、平均すると3年ほどだと思います。

年収1000万を稼げている=たくさん契約している人です。

この”たくさん契約”するために必要な要素としては3つあります。

まず一つ目は不動産に関する知識です。

知識は一番手っ取り早くお客様からの信頼を勝ち取る武器です。

ですが、不動産という仕事は覚えることが幅広いです。

・宅建業法の知識

・建築基準法の知識

・住宅ローンの知識

・税金の知識

・民法の知識

・各自自体の法令の知識

etc…

実務は各専門家と連携をしながら進めるので全て完璧にする必要はありませんが、お客様と一番コミュニケーションをとるのは不動産営業です。

いうなればお客様が家を買うというプロジェクトのプロジェクトリーダーの立場。

なので、それぞれの分野の知識は一定必要となります。

幅広い領域をまたがっているので、一夜漬けで何とかなる量ではありません。

なので一定時間が必要なります。

2つ目は顧客ストックです。

反響がバンバン入る会社であれば不要かもしれませんが、多くの会社は集客に苦戦しています。

なので1件1件の反響をめちゃめちゃ大事にする必要があります。

ですが、10件の反響が全てすぐ契約することはありません。

すぐ契約できるのは1-2件程度です。

ですが、残りの8-9件はいつか必ず不動産を買います。

1年後なのか5年後なのかはわかりませんが、ちゃんと昔の顧客をフォローしていれば顧客ストックが多ければ多いほど安定して契約が取れるのです。

これも短い期間ではどうにもならないため、一定の時間が必要となります。

3つ目は宅建の取得です。

宅建を持っていないと歩合率を下げる会社は多く存在しています。

営業をするうえで宅建はマストではありませんが、”稼ぐ”という観点では宅建が無いと非常に効率が悪くなってしまうのです。

宅建は年に1回しか受験できません。

合格率は15%と狭き門です。
（実態は記念受験が多いので、本気で勉強している人の合格率は70%程度だと思っていますが）

なので宅建取得もどうしても一定の時間が必要となります。

この3つをクリアできるのがおおよそ3年目というわけです。

ですが、弊社のプログラムでは”2年”で1000万の達成を目指します。

めちゃめちゃきつくはありますが、実現可能ではあります。

時は金なりです。

最速で1000万を目指していきましょう。