不動産営業として売れなかった場合、どうキャリアを続けていけばいいのか?

不動産営業として売れなかった場合、どうキャリアを続けていけばいいのでしょうか?

どれだけ頑張っても不動産営業として花が咲かなかった。

このような事例もなくはないです。

不動産の花形は営業ということは間違いないのですが、そういう場合もずっと不動産業界にいらっしゃる方はいます。

例えば、

・営業事務になる

売れている不動産営業はとても忙しいです。

そのため、営業事務の方がフォローをする組織編制にしている不動産会社はたくさんあります。

その中でも営業経験のある方はかゆい所に手が届くため、重宝されたりします。

・契約書、重説担当になる

不動産営業として花が咲かないけど、不動産に関する知識はぴか一という方は過去たくさんいました。

その方々は契約書や重説(不動産取引の際に必ず不動産会社が作成しなければならない書面)の作成担当になることが多いです。

また、作成ではなく営業が作った書面のチェック係になることもあります。

・マーケティング担当になる

数値分析やチラシなどの制作物が得意な方はマーケティング担当になる道もあります。

どの媒体にどのような広告をいくらで出稿すればいいのか、というのをデータを分析しながら決めていきます。

と、仮に花が咲かなかったとしても活躍できる舞台はたくさんあります。

むしろ不動産営業を経験したからこそ、このようなサーポート業務に深みが出たりします。

なお、すべての不動産会社でこのポジションがあるわけではありませんが、不動産営業より人手が不足しているポジションでもありますので、ご安心ください。

もちろん収入は不動産営業と比較すると落ちてしまう傾向にはありますが、それでも一般のサラリーマンと同等かそれ以上の水準になることが多いです。

「本当に不動産営業として通用するだろうか」

という不安を抱えるのはとても理解できます。

ただ、仮にもしダメだったとしても活かせるポジションはありますので、安心してチャレンジしてください。

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この記事を書いた人

ミカタ株式会社
代表取締役 荒川 竜介
詳細プロフィール

中堅デベロッパーから不動産売買仲介(上場企業)、不動産テック役員など、新卒から15年以上不動産業界に携わる。上記のキャリアから大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。

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