不動産営業は年齢が上がっても続けられる仕事なのか?
不動産営業は年齢が上がっても続けられる仕事なのでしょうか?
全く問題ないです。
私の知る限り60代で現役バリバリの営業の方を何名も知っています。
むしろ年齢が上がるにつれ、よりディープな悩みが相談しやすくなり、営業数字が上がる方もいらっしゃいます。
ただ、やる内容は年齢を重ねるごとに少しづつ変わっていきます。
一つの例ではありますが、年代ごとの業務は下記のようなイメージです。
▼20代~30代
・物件案内など、不動産を初めて買う「買いたい人」への営業
ここで接客や不動産の基礎を学びます。
求められることは明るさ。
不動産に夢を持ってる方がお客様になるケースが多いため、暗い人より明るい人の方が営業数字は上げやすいです。
▼40代
・相続や離婚などの資産整理に伴う不動産を「売りたい人」への営業
不動産の売却はどちらかというとネガティブな理由から発生することが多いです。
また、不動産に関する直接的な悩みより、それに付随する悩みを抱えています。
(相続や離婚で揉めてる)
そのため若い営業よりベテラン味がある営業の方がお客様の信頼は勝ち取りやすいです。
▼50代~60代
ある程度年次が上がると様々なステップがあります。
そのまま勤めて管理職になる、自分で独立する、フルコミ戦士(固定給がない)、など選択肢が豊富になります。
という形です。
また、経験値が増えるごとに高額の不動産(ビルなど)を扱う傾向にあります。
売買仲介は物件価格に対する手数料が収入になるので、高額の不動産を扱えば1取引当たりの収入が増えます。
そのため、高額の不動産を扱うことでたくさんの案件をこなさなくても、収入を上げることも可能です。
(数が少ないためその分不安定にはなりやすいですが)
と、不動産営業は年代ごとに活躍できるステージは違えど、生涯現役でいることも可能です。
もちろん高収入を活かして、若いうちに稼ぎ切って老後は悠々自適に過ごしている方もいらっしゃいます。
自分の人生にたくさんの選択肢を用意できる不動産営業。
ぜひ一度チャレンしてみてください。
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この記事を書いた人

ミカタ株式会社
代表取締役 荒川 竜介(詳細プロフィール)
中堅デベロッパーから不動産売買仲介(上場企業)、不動産テック役員など、新卒から15年以上不動産業界に携わる。上記のキャリアから大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。
まったくの未経験者を2年目で年収1,800万円達成までサポートした実績あり。
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