不動産仲介として成績が悪くなったら、給料はどれくらい下がるのか?
不動産仲介として成績が悪くなったら、給料はどれくらい下がるのか?
去年より年収が下がることは不動産営業であれば誰しもが経験します。
これは年収に対する歩合の比率が大きいため、ある程度トレードオフとして飲み込むしかありません。
ちなみに、下がり幅はそれぞれで、微減の方もいれば大幅に下がる方も。
特に絶好調だった翌年は苦しくなりがちです。
生活レベルも絶好調時に合わせてあげてしまうと、特に苦労します。
と、前置きが長くなりましたが「どれくらい給料が下がるか」について、回答しますね。
結論は”固定給”ライン(固定給がある不動産会社の場合)まで下がる可能性はあります。
よくある不動産営業の年収構造はこのような感じです。
▼年収例
年収:600万
うち固定給:240万(月20万)
うち歩合給:360万(月30万)
なので、最悪は固定給の240万ラインまで下がる可能性はあります。
こうなってしまうと生活が苦しいのはもちろん、住民税が重くのしかかります。
住民税は前年の所得(≒年収)に対してかかってくるので、最悪なスランプに陥るとこの税金がとても重くなります。
なので歩合が入っても多少残しておくという工夫をしておいた方が吉です。
ですが、スランプがあるということはいい時期があるということ。
営業数字は単月で見るとどうしても波がありますが、不動産営業は資格も経験も学歴もいらない中では比較的高給をもらえる仕事です。
なのでスランプに陥っても平均するとほかの仕事よりももらっているということもあり得ます。
また、不動産というものは無くなることが無いので、そういう意味だと安定している仕事とも言えます。
(もちろん業界内での競争はあります)
不動産営業にスランプはつきものですが、短い目線で見るのではなく長い目で見ればそのスランプもいい経験になります。
これから不動産営業を目指す方の参考になれば幸いです。
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この記事を書いた人

ミカタ株式会社
代表取締役 荒川 竜介(詳細プロフィール)
中堅デベロッパーから不動産売買仲介(上場企業)、不動産テック役員など、新卒から15年以上不動産業界に携わる。上記のキャリアから大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。
まったくの未経験者を2年目で年収1,800万円達成までサポートした実績あり。
稼げる環境の紹介だけでなく、”年収1,000万円稼ぐまでの道のり”をサポートいたします。