不動産営業マンは地方と都心どちらで就職するのがおすすめですか?
不動産未経験です。地方在住ですが、都心での就職も視野に入れています。理由としては都心の不動産営業のほうが稼げるイメージがあるためです。地方と都心どちらで就職するのがおすすめですか?
何を目的にするかで答えは変わりますが、”お金”が目的であれば都内の不動産会社に就職の一択です。
売買仲介の売上は仲介手数料です。
仲介手数料は物件価格×〇%となるため、物件価格が高ければ高いほど一取引当たりの仲介手数料は多くなります。
不動産営業の収入は売上に対しての割合が連動します。
なのでお金を稼ごうと思ったら、都心の不動産を取り扱うのが一番手っ取り早いのです。
また、東京で働くとITツールや集客方法など様々なジャンルの最先端の情報がどんどん入ってきます。
これは結構馬鹿にはならないもので、もし地元に戻るとなった場合に他社より何歩かリードした状態を作ることができます。
不動産営業の仕事はエリアによっての差はほとんどありません。
何を重視するかにかかわらず、基本的には都心で仕事をした方が得られるものは大きいと思います。
不動産営業でのチャレンジを検討の場合は地元だけでなく、都心の不動産会社への就職も視野にいれて転職活動をしましょう。
この記事を書いた人
【略歴】
①中堅デベロッパー
②大手不動産売買仲介
③フルコミッション営業
④不動産テック執行役員
上記のキャリアから不動産領域を幅広くカバーし、大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。
【転職サポート実績】
まったくの未経験から不動産業界へ転職をサポート。
3年目で年収2,000万円達成!
【転職後のフォロー】
相談や戦略アドバイスなど、実体験ベースや業界トレンドを把握したうえでサポート。