不動産営業は新人でもお客さんと対等に接することができるのか?なめられないか?

不動産営業は新人でもお客さんと対等に接することができるのか?なめられないか?

新人はどうしても舐められやすいのは事実です。

また、舐められなくてもお客様からすると人生で一番大きな買い物の不動産を「この人に任せて大丈夫?」と思われるのはしょうがなくもあります。

ですが、自分の知識やたたずまい次第で舐められないようにすることはできます。

ただ、それにはそれ相応の努力が求められるので、誰しもができることではありません。

そこでおすすめしたいのが、新人を逆手にとって可愛がってもらえるポジションを取ること。

誰しも最初は新人です。

なので知識面で不足することはしょうがありません。

それをカバーするためには、お客様のために必死で努力すること以外ありません。

例えば、

・お客様からの質問で答えられないことはその日のうちに必ず返信する

・電話やメールのレスポンスは誰よりも早くする

・お客様に渡す書類なども郵送ではなく、毎回手渡しで持っていく

etc…

など、自分自身が汗をかくことで「こいつ頑張っててかわいいな」と思ってもらいましょう。

本当にこれだけで信頼してくれて、任せてくれる人がいます。

このやり方は新人の間だけ許されます。

早く知識をつけて、能力で信頼されるのが理想ではありますが、それにはたくさんの経験が必要です。

なのでお客様のために必死で努力して信頼を勝ち取り結果を出すことで、社内からの信頼も高まり、より多くの案件を任せてもらえるようになります。

新人というボーナスタイムをうまく活用してください。

この記事を書いた人

【略歴】
①中堅デベロッパー
②大手不動産売買仲介
③フルコミッション営業
④不動産テック執行役員

上記のキャリアから不動産領域を幅広くカバーし、大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。

【転職サポート実績】
まったくの未経験から不動産業界へ転職をサポート。
3年目で年収2,000万円達成!

【転職後のフォロー】
相談や戦略アドバイスなど、実体験ベースや業界トレンドを把握したうえでサポート。