不動産業界の離職率は高いと言われるが、なぜそんなに辞める人が多いのか?

不動産業界の離職率は高いと言われるが、なぜそんなに辞める人が多いのでしょうか?

会社による部分は多いですが、確かに他の業界と比べると離職率が高い業界です。

私の新卒で入った会社も同期が40人いましたが1年目で5人まで減りました。

(一つ上の年次は誰も残らなかったのでこれでも優秀な世代と言われていました笑)

要因はいくつかありますが思いつく理由をいくつか並べてみます。

①固定給が低くインセンティブが収入のメインとなるため売れないと生活苦になる

多くの不動産会社は固定給を低めに設定し、売上に応じたインセンティブをメインにしています。

そのため売上がたたない営業はどんどん苦しくなります。

また、数字が悪い営業は労働時間も長くなります。

だったら一般企業の方がいいとなって辞めてく方は一定数いらっしゃいます。

②生活リズムが不規則

多くの不動産会社は火水が定休日です。

独り身のうちは気になりませんが、家族ができると子供と休みが合わなく、家庭内のトラブルの原因になり退職を検討という流れです。

この理由は30代くらいでの離職に一番多い理由です。

③パワハラ体質

これは完全に会社によるのですが、不動産業界は良くも悪くも実力主義です。

なので、昔気合が入っていたタイプの方が上司になることも多々あります。

こういったタイプは面倒見のいい兄貴肌ではあるのですが、求めるレベルは高く、それについていけないとパワハラと感じてしまうことも。

この辺の耐性が無いと追い込まれて辞めていってしまいます。

離職の理由として代表的なものを3つ並べました。

ただ、全て数字を上げれば解決できるもの。

なので「覚悟」を持って働けばなんら問題ございません。

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この記事を書いた人

ミカタ株式会社
代表取締役 荒川 竜介
詳細プロフィール

中堅デベロッパーから不動産売買仲介(上場企業)、不動産テック役員など、新卒から15年以上不動産業界に携わる。上記のキャリアから大手不動産仲介・FC本部など業界への繋がりも豊富。

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