ザイオンス効果を知り、追客の効果を知る

前回に引き続き「認知の追客」の必要性についてご説明します。

突然ですが「ザイオンス効果」という言葉はご存知ですが?

営業で使われる心理学で取り上げられることが多いため、ご存知の方も多いと思います。

どんなものか簡単に説明すると、人が好印象をもつためには接触の回数が重要ということ。

下記別サイトからの転記です。

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ザイオンス効果とは、アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスが提唱した心理効果で、別名「単純接触効果」とも呼ばれています。

ザイオンス効果

このザイオンス効果とは、相手に何度も繰り返し接触することによって、だんだん好感度や評価などが高まっていくという効果です。

つまり、興味や関心の無かったモノや人物でも、頻繁に目に触れたり、接する機会が増えたりした場合、次第にその対象に対して良い印象を持つようになるという意味です。接触回数があるほどその対象への警戒心や恐怖心が薄れ、親近感を持つというのがザイオンス効果の顕著な例といえます。

そのため、ザイオンス効果は恋愛だけでなく、営業やマーケティングなどのビジネスシーンにも多大な効果をもたらします。ザイオンス効果を上手に使うことで、誰もが仕事でも恋愛でも評価される人物に近づくことができるのです。

※出典https://service.plan-b.co.jp/blog/marketing/11267/#:~:text=%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB,%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

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売主にどれだけ素晴らしい商談をしたとしても、時間を空けると忘れられてしまいます。

ただ、週に1回でもメールなり手紙なり送り続ければ、仮に初回の商談が特に印象に残らなかったとしても、売主は覚えてくれています。

実際に案件化するタイミングでどちらが選ばれるかというと、多くの場合後者です。

「認知の追客」は、まさにこの「ザイオンス効果」を目的にしています。

一括査定経由で来る検討度合いの低い売主と信頼関係を作るのは、どんな凄腕営業でも至難の業です。

そのため、コツコツ連絡をし少しずつ信頼関係を構築しすることが重要になります。

また、この「認知の追客」は他社が出来ていません。

そのため、実践することができればライバル不在の中で戦うことが出来ます。

もし、まだ実践されていないようであれば、是非お試しください。