一括査定で成果を上げたいのであればファーストコンタクトの定量的なデータを取る

前回までの記事で初期対応で成果を出すコツをお伝えさせていただきました。

まとめると、

  • 初回電話のスピード
  • 架電回数
  • 架電の継続性

が、成果を出すポイントです。

また、上記を行うにあたり、定量的な目標も設定しましょう。

なんとなく繋がったかどうかでは、頑張った成果が計れず、営業もモチベーションがあがりません。

  • ・どれくらい繋がったか(通電率)
  • ・何分以内に電話が出来たか
  • ・初電の訪問査定率

などが代表的な指標です。

可能な限り細かく取得することで、再現性のある形を突き詰めることが出来ます。

なお、目標値としては下記数字を目指すのをオススメしています。

・通電率:80%

・対応時間:30分以内

・訪問査定率:10%

この数字はしっかり対応していれば媒体に関わらず必ず達成できる数字です。

逆をいうとこれに足りてなければ、まだまだ改善の余地があるということです。

初期対応のパートは今回が最後です。

是非、初期対応から成果に繋げていただければと存じます。